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2008年7月26日 (土)

インド経済のお勉強

今日、インド財務省の偉い人が訪日されるということで、ある団体が主催する懇談会へ参加した。

最初はあまり期待はしていなかったのだが、行ってみると結構勉強になったかも。

話の中心はインドのマクロ経済。

現在のインドの目下の課題は、インフレ抑制。

驚くべきことに、11%以上のインフレ率になってます。

このインフレは、グローバル化により海外から輸入されたものなんだと。最近、バイオ燃料問題による食料品の高騰やら、投機化した原油とかが問題になってますが、あくまでこのインフレは供給サイドの問題から端を発していて、需要逼迫によるものではないとのこと。

そんな中、インド政府では日夜インフレ対策を議論しているらしく、実際に、利上げや預金準備率引き上げといった金融政策、関税撤廃・減税等の財政政策をやりまくってる。

そんなご講話をしていただいた後、ある日本人の方が質問をした。

「供給サイドから生じたインフレとのことですが、金融政策なんかやって効果があるんでしょうか?実効性はどうですか?」

・・難しそうな質問するなぁ。

この質問に対して印象に残ったご発言が、「インドには貧困の問題があって、社会保障関連の支出には裁量がきかないのだ。」だから、財政政策にも限界があり、金融政策と財政政策をミックスさせてやってるとかそんな感じのお話でした。

そういえば、インド政府では、農民の借金を帳消しにしたりするスゴイ政策を打ち出しましたが、これも貧困層に対する支援の一環?それとも選挙対策?日本円で1兆6100億円ものお金を政府が肩代わりするらしいです。

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